歌劇「ファウスト」は、ドイツの文豪ゲーテの戯曲「ファウスト」第1部を題材にしたジュール・バルビエとミッシェル・カレの台本に、シャルル・グノーが作曲した全5幕のオペラです。
中でもこの第5幕で踊られるバレエ音楽は非常に有名で、単独でも演奏されることの多い曲となっています。
歌劇「ファウスト」 第5幕より 「バレエ音楽」(全7曲)
ピアノ用編曲者 Louis Maas (1852–1889)
このバレエ音楽の7曲は1869年のオペラ座での上演に際し、当時のフランス・オペラにならって第5幕に追加されたもので、それぞれの曲は切れ目なしで演奏されます。
第1曲 ヌビアの踊り
第2曲 クレオパトラと黄金の杯
第3曲 ヌビア奴隷の踊り
第4曲 クレオパトラとその奴隷たちの踊り
第5曲 トロイの娘の踊り
第6曲 鏡の踊り
第7曲 フリネの踊り
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