1839年に発表された「子供の情景(全13曲)」の中の一曲で、シューマンの代表曲でもあり、日本でも広く知られています。この曲は4小節からなるメロディーが、音を変えながら8回繰り返されます。
子供の情景より ~ トロイメライ
ロベルト・シューマン
ロベルト・シューマン( 1810年 ~ 1856年)はドイツの作曲家で、ピアニストを志していたが指の故障でそれを諦めて作曲家になったそうです。
シューマンとその妻でありピアニストのクララの間には8人の子供が生まれ、クララは子育てや収入の少なかったシューマンを経済的に助けるために演奏旅行にも出かけなければならず、その生活は大変だったようです。
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