スラブ舞曲 作品72ー2 ドボルザーク

管弦楽曲・協奏曲・弦楽曲

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 「スラヴ舞曲」は、ドボルザークが作曲した舞曲集です。ブラームスにドボルザークを紹介された出版社が、ブラームスの「ハンガリー舞曲」のような作品を要望して、1878年に出来上がったのが「スラブ舞曲 第1集(作品46)」です。その成功を受けて1886年には第2集(作品72)が制作されました。

どちらも最初はピアノ連弾曲だったのですが、その完成数か月後にはドボルザーク自身によって管弦楽に編曲されています。第1集、2集ともに8曲から構成され、曲番号は第1集から2集までを通して表示する場合(1~16)と、各曲集ごと(作品72ー2など)に表示する場合があります。


スラブ舞曲  作品72ー2

Piano 4hands

バイオリン、ピアノ

中でもここで紹介した第2集第2番(作品72ー2)は特に有名で、管弦楽版がNHKの音楽番組「名曲アルバム」の初回放送(1976年4月5日)で取り上げられました。

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