ボギー大佐 "Colonel Bogey March"

ピアノ演奏 管弦楽曲・協奏曲・弦楽曲

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「ボギー大佐(Colonel Bogey March)」は、イギリスの作曲家ケネス・J・アルフォード(Kenneth J. Alford)が1914年に作曲した行進曲です。アルフォードは軍楽隊の指揮者・作曲家として知られ、多くの優れた行進曲を残しました。

この曲の特徴は、冒頭から力強く軽快に進む印象的な旋律です。明快なリズムと親しみやすいメロディーによって、軍楽隊らしい華やかさと躍動感が感じられます。特に冒頭の旋律は非常に有名で、行進曲を代表する作品の一つとして広く親しまれています。

「ボギー大佐」という題名の由来については諸説ありますが、ゴルフ場で耳にした口笛の旋律をきっかけに曲想を得たという逸話が伝えられています。

ボギー大佐     "Colonel Bogey March"



また、この曲は映画『戦場にかける橋』(1957年)で使用されたことでも有名です。映画では旋律に歌詞を付けた「クワイ河マーチ」として知られるようになり、世界的に広く認知されるきっかけとなりました。ただし、原曲はあくまでアルフォードによる行進曲であり、映画版とは区別して考える必要があります。

1963年(昭和38年)にはNHK「みんなのうた」で、中原光夫の作詞による「口笛吹いて」として放送されています。

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