「オデオン」はリオデジャネイロ生まれの作曲家、ピアニストの「エルネスト・ナザレ」(1863~1934年)が1910年に作曲したタンゴです。
この曲が作曲された2年後にはレコーディングが行なわれ、ブラジルで大人気の曲となりました。 なお、タイトルの「Odeon」は当時のリオ・デ・ジャネイロの映画館の名前です。
Odeon(Tango brésilien)
彼はこの映画館の開演前にピアノ演奏をしており、そこでの演奏も大人気だったそうです。また彼は知られているだけで約220曲の作品を残しており、即興演奏の名手でもあったと言うことです。
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