この曲はルーマニアの作曲家「ヨシフ・イヴァノヴィチ」が1880年に作曲したワルツで、1889年のパリ万国博覧会で演奏され、その哀愁を帯びた美しいメロディーで世界的に有名となった曲です。

ドナウ川のさざなみ



ヨシフ・イヴァノヴィチ(1845年 - 1902年)

ルーマニアの作曲家・指揮者で、ワルツ、行進曲、ファンファーレなど350曲ほどを作曲しています。しかし彼の曲で現在も演奏されるのはこの「ドナウ川のさざなみ」だけで他の曲が演奏されることは殆どありません。

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