ジムノペディ第1番(エリック・サティ)

ワルツ・ピアノ曲・小作品

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題名は知らなくてもどこかで聞いたことがある、と思う人が多い曲でしょう。

「ジムノペディ」 は、エリック・サティが1888年に作曲したピアノ独奏曲で、第1番から第3番で構成されており、それぞれに演奏上の指示がされています。

第1番「ゆっくりと苦しみをもって」 (Lent et douloureux)
第2番「ゆっくりと悲しさをこめて」 (Lent et triste)
第3番「ゆっくりと厳粛に」 (Lent et grave)

3/4拍子のゆったりとしたテンポに、哀愁を帯びた優しいメロディーが特徴となっている。中でも第1番がよく知られており、演奏される機会も多い。

ジムノペディ第1番



エリック・サティ(1866年 - 1925年)

フランスの作曲家で、ピアノ曲や歌曲、舞台曲など多数の作品を残しています。彼はいわゆる優等生ではなくちょっと癖のあるアクの強い人だったようで、「音楽界の異端児」「音楽界の変わり者」などの異名がありました。
(参考資料:Wikipedia)

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