クシコスポスト(Csikos Post)

管弦楽曲・協奏曲・弦楽曲

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「クシコス・ポスト(Csikós Post)」は、ドイツの作曲家「ヘルマン・ネッケ(1850~1912)」による軽快なピアノ曲です。ネッケはドイツのデューレン市で音楽教師や音楽監督として活動し、多くのピアノ小品を残しましたが、現在もっとも広く知られている作品がこの「クシコス・ポスト」です。

曲は速いテンポと躍動感のあるリズムが特徴で、馬が勢いよく駆けていくような印象を与えます。そのため、日本では長年にわたって運動会の徒競走や駆け足の場面で流れる音楽として定着しました。1910年には日本で楽譜が出版され、1960年代頃から運動会で使われるようになったとされています。

「クシコス」はハンガリー語の「Csikós(チコーシュ)」に由来し、馬を扱う人、馬に乗る人などを意味します。「Post」は郵便を意味する言葉で、一般には「郵便馬車」といった意味で理解されています。かつて日本では「クシコスの郵便馬車」という題名でも呼ばれていました。

また、この曲にはフランツ・リストの「ハンガリー狂詩曲第2番」終盤の旋律と共通する部分があることでも知られています。軽快なリズム、力強い旋律、馬車が疾走するような音楽的な雰囲気が相まって、現在でも親しみやすいクラシック小品として演奏されています。

クシコスポスト(Csikos Post)


日本以外では殆ど知られていない曲のようです、しかし近年はこの曲が日本製ゲームソフトに使われることもあって、外国でも徐々に知られるようになりつつあるそうです。日本のゲームの優秀さは世界の認めるところですが、こんな思わぬ影響もあるのですね。

このヘルマン・ネッケは生涯に300曲くらいの作品を残しています。しかし現在では他の作品を演奏されることは殆どなく、この作品でのみその名を知られているようです。
(参考資料:Wikipedia クシコスポスト、ヘルマン・ネッケ)

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