ワルツ「女学生」 (ワルトトイフェル Op. 191)

ピアノ演奏 ワルツ・ピアノ曲・小作品

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「女学生(Estudiantina)」は、フランスの作曲家エミール・ワルトトイフェル(1837~1915)が1883年に作曲したワルツで、作品191(Op.191)として知られる代表作の一つです。『スケーターズ・ワルツ』と並んで、ワルトトイフェルを代表する華やかな作品として親しまれています。

原題の「Estudiantina」はスペイン語で「学生たちの音楽隊」を意味し、日本で一般的に使われている「女学生」という題名は、原語の意味とは異なる邦題です。作品は、フランスの作曲家ポール・ラコーム(Paul Lacôme)の二重唱曲やスペイン風の旋律を素材として、ワルトトイフェルが華麗なワルツに仕立てたものです。

曲は3拍子の軽快なワルツで、明るく親しみやすい主旋律が何度も登場します。カスタネットやタンバリンを思わせるリズムも加わり、スペイン的な情熱と19世紀ヨーロッパの舞踏会を思わせる優雅さが融合しています。全体は複数のワルツ部分から構成され、「秋の歌」やスペイン舞曲など、さまざまな旋律が巧みに組み合わされています。

ワルツ「女学生」 (ワルトトイフェル   Op. 191)

Émile Waldteufel - Estudiantina Waltz, Op.191

日本でのタイトルについて
原題の"Estudiantina"は「学生の楽隊」を指すため、「女学生」という邦題は正確には間違いですが、日本においてはその曲名で定着しています。

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