モーツァルトのメヌエットとも称されるこの曲、「ディヴェルティメント第17番 第3楽章」は、モーツァルトが1779年に作曲した管弦楽用のディヴェルティメントです。「ディヴェルティメント」とは18世紀中頃にできた、明るく軽妙で楽しい曲風の器楽組曲のジャンルであり、語源はイタリア語の「divertire(楽しませる、愉快にさせる)」です。
モーツァルトのメヌエット
ディヴェルティメント第17番 K.334 第3楽章
この「ディヴェルティメント第17番 K.334」は全部で20数曲あるディヴェルティメントの中で最も有名な曲であり、特に第3楽章のメヌエットは「モーツァルトのメヌエット」と称され、現在でも広く演奏されています。

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